同潤会青山アパート

最近東京の表参道周辺、特に青山が変わろうとしている
同潤会青山アパート、名前を聞いて分かる人は分かるだろうし、分からない人もその建物の写真を見たら分かる程の有名な建物だ
最近この同潤会青山アパートが取り壊され、新しく建物が安藤忠雄建築研究所と森ビルのJVによって建てられることになった
はっきりいって、新しいデザインより古い表参道の方が自分的にはいいと思った
これは、建物だけにいえることではないが、近年の日本は古いものの価値を軽んじ、新しいものを目まぐるしく次々と生産、消費にばかり価値を置きがちだと思う。
その営利優先主義的思想の強さが物凄く現れているように感じた。